■Baton & OMAKE Comics

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オリキャラバトン置場
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2015/01/07(Wed)

☆Kiss Me Queen

ししばら

twitterのリクエスト企画でキスの日獅子薔薇でした
2014/10/26(Sun)

☆同題ssTB・同題TB二次-VIII


 皆が大好きだから期待に応えたいの。けど頑張り方が分らなくて、裏切ってしまうと怯えて。そんな自分が嫌なのよね。
「いいこと、背伸びしようとし過ぎないのよ。折紙ちゃんなら大丈夫」
 精一杯に頷く。素直で頑固な子。ついお節介を焼きたくなる。
────昔のアタシによく似ているわ。
/いいこ

     *―*―*―*―*

 復讐を誓った時から泥の川に身を浸してきた。
 あの男をこの手で殺す。
 それが父の願いだと、いつしか積もり積もった己の怨嗟をすり替え。御せぬ憎悪に灼かれ乍ら、けれども本当は知っていた。
 息子に人を殺せなどと言う父では、決してなかった。
 御せぬ憎悪を止めてくれたのは、似た境遇の。
「バーナビーさん、俺は確かに貴方に救われましたよ」
 今、写真の中に留まる昔日を目に。
/どろ

     *―*―*―*―*

 緑が目に痛くなってきた季節だった。学友は皆、長期休暇の帰省準備に忙しく。一人、犯人探しの為に市内の宿泊施設を調べていた。
 そんな中、届られた切符。同封されていた『帰っておいで』と云う手紙に従って訪れた後見人の家。
「たまには一緒に食事をと思ってね」
 出迎えてくれたのは海産物とトマトの焦げる匂いだった。だから緑が鮮やかなこんな日には、彼と試行錯誤して美味しくしたペスカトーレが懐かしくなるのだ。
「今日は炒飯じゃねぇの?」
「ええ、久しぶりに」
/こんな日には

     *―*―*―*―*

 おかえりなさい、あなた。夕飯の仕度が未だなのだけど、すぐに済むわ。この子が手伝ってくれるもの。
「母さん」
 彼女が誰も居ない方へ差し出す皿。落ちて割れる前にと受け止めた私を、見知らぬ者を見る目で責める。
「……危ないよ、ママ」
────ありがとう。ユーリは本当に良い子ね。
/ただいま

     *―*―*―*―*

 ままごとみたいな三人組がよく来るんだ。
 暗い表情の兄ちゃんを、美人さんと一見男の子みたいな女の子が連れて来たのが初めだった。
 次の時は美人さんが落ち込んでて。最近は新作のフレイバーが出る度に必ず三人で。
 お母さん役の娘がローズちゃん似なのが妬ける所だな。
/アイスクリーム

2014/10/26(Sun)

☆同題ssTB・同題TB二次-VII


『よう、ジュニアくんに坊ちゃん、それから皆! 元気か?』
 ライアンが街を去って数日後に届いた近況報告のメール。
「意外にマメだな」
 変わらない様子に皆の顔が綻ぶ。
 イワンだけが青褪めて新しい雇い主との写真を睨んでいた。
「……お祖父さん」
「じゃあ、海の向うの大富豪って……」
/胃痛

     *―*―*―*―*

 家庭、組織、国。人は集合の元である事で己の位置を測り、安心する。
「僕も例に漏れないと云う事ですね」
 好敵手で、仲間でもある僕達の集合。
「良いじゃないですか。お陰で人が人を大切に思う気持ちが解るんだから」
 同窓も集合の一つですね、と微笑う歳下の先輩は意外に頼もしい。
/集合

     *―*―*―*―*

「しっかし街中が蟹だらけだな。女神の祭っつうか蟹祭り?」
「この街の名物です。蟹グッズに蟹料理」
「あの神話からの流れで食っちゃうの?」
「美味しいですよ。蟹すき、天婦、刺身、焼き蟹。大きな動く蟹看板が目印です」
「……パレードに食い倒れ太郎が混じってやがる」
/かに

     *―*―*―*―*

 能力の相性が良さそうだった。息も合う。良いコンビになる自信があったんだ。
 けど、それは一人じゃ無理だ。
 だから置いて来たのに、なに俺を追い越してオーナー助けてんの。
「ライアン!」
 言われなくたって判るさ。
 悔しいねぇ。頼られるのが嬉しいぜ。
「俺に指図すんなっつーの」
/照れ隠し

     *―*―*―*―*

 お前がいなくなった時、能力が減退した時。もう終りかなって思った時は何度かあった。
 けど相棒も仲間も居て。今まで守ろうとしてきた街の奴らに支えられて、何とかやってるよ。
 人生に節目はあっても最終回なんてのは無いもんさ。だから悩んで迷って、これで良いのかって自問自答しながら精一杯走り続ける。
 これからもヒーローやりながら、な。
/最終回

2014/05/27(Tue)

☆同題ssTB・同題TB二次-VI


 三つの原石がある。
 ひとつはぴかぴか光る電気石。暗闇さえも恐るるに足らず、電光石火で飛んでゆく。
 ひとつは冷たく澄んだ氷長石。清き面に悪人の、忘れた良心も映し出す。
 ひとつは七彩の滴玉石。変幻自在の影を目にするは空に虹を見るが如し。
 さて此処に三つの原石がある。より強く輝く導きの星へと磨き上げられるを心待ちに。
/石

     *―*―*―*―*

 旅行雑誌を開いて話に花を咲かせてみても、複数人が纏めて休暇を貰えることは滅多にない。
「皆引退してからなら大丈夫じゃない?」
「同窓会みたいで良いかもね」
 その会話を横で聴いていた虎徹が任せろと胸を叩いた。
 女子組が引っ張って行かれた先は同市内。
「折紙ん家露天風呂だろ」
「はあ……。よし、残りお三方も呼びましょう。この際ですから皆で」
/温泉旅行(気分)

     *―*―*―*―*

「ワイルドタイガーは格好良かったのに」
 HERO.TVに野次を飛ばす姿。黙って見てらんない。
「お父さんてば格好悪い」
「楓……」
 もっとヒーローしてたかったって顔に書いてあるんだもん。だからお母さんも病室からお父さんを追い出したんだ。
「行かないでなんて言わないわ」
 何時迄も親恋しい子どもじゃないもの。
/いかないで

     *―*―*―*―*

「俺の名はゴールデンライアン! 世界は俺の足元に平伏す」
「僕はバーナビー・ブルックスJrです。フッ」
「ふははははは!」
「フッ」
「ふははははは!」
「フッ」

「何だかあの二人の周りだけいつもきらきらしてるね」
「眩しいで御座る」
「うわ、うざ……っ」
/らい

     *―*―*―*―*

 初っ端が駄目だったんだ。喧嘩腰で怒鳴っちまった。
 だから下手に出てお願いする。
「なあ、頼むよバニー。一回で良いから」
「……」
 無視だ。こっちを見もしねぇ。
 だが俺は諦めないぞ。今度こそ口説き落としてやる。
「もう海に落とさない。無茶な運転して壊したりしねぇから」
/今度こそ

2014/05/27(Tue)